竹生島は『神を斎(いつ)く島』として古くから人々に崇められ、多くの信仰を集めてきました。
また『新緑竹生島の沈影』として琵琶湖八景の一つとして数えられています。
彦根市の沖合いに浮かぶ島で、その島を眺める方位によって多様な島影を見せるところから『多景島』の名で呼ばれています。
古代より人々はその島をご神体として崇めてきました。
※多景島(見塔寺)でのご朱印を希望される方は、ご住職が不在のため下記へ直接ご連絡ください。
見塔寺別院
〒521-1146 滋賀県彦根市柳川町201-1
TEL:0749-43-7715
高島市安曇川町の湖岸の東約5.5kmの所に4つの岩が水深80mもある湖底から突き出ています。琵琶湖西岸から眺めると3つの岩に見えることか『船木三ツ石』の別称でも呼ばれています
琵琶湖の沖合約1.5kmに浮かぶ沖島は、周囲約6.8kmに約300人の人が住む琵琶湖最大の島です。
淡水湖上の島に人が住む例は世界的にも珍しく、昔ながらの生活の知恵や豊かな自然が今も生きてます。
湖中に朱塗りの大鳥居があり、国道161号線をはさんで社殿が立つ。「白髭さん」「明神さん」の名で広く親しまれ、また「近江の厳島(いつくしま)」とも呼ばれています。
社名のとおり、延命長寿・長生きの神様として知られ、また縁結び・子授け・開運招福・学業成就・交通安全・航海安全など、人の営みごと、業ごとすべての導きの神でもあります。祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)
水平線に浮かぶ沖島を背景に、湖中の鳥居を通して漁船が行き交う風景がとても美しいです。