貸切バス事業者安全性評価認定制度について

「貸切バス事業者安全性評価認定制度」一ッ星の認定を受けました

 近江タクシー株式会社では、2020年9月30日に行われました公益社団法人日本バス協会の「貸切バス事業者安全性評価認定制度」評価認定委員会において、安全輸送に対する取り組みが優良であると認められ、「貸切バス事業者安全性評価認定」をいただき、2020年9月30日に「SAFETY BUS」(セーフティバス)一ッ星の認定をいただきました。 今後もご利用いただくお客さまに「安全・安心・快適なサービス」を提供するため、全社員が一致協力をして安全の確保に努めてまいります。

「貸切バス事業者安全性評価認定制度」とは

 貸切バスは、観光バスとしてのサービスのほか、団体輸送、イベント輸送等様々なニーズに対応する輸送サービスとして国民に広く利用されていることから、良質なサービスの提供が今後とも期待されています。  しかし、今まではお客様や旅行会社にとって、利用しようとする個々の貸切バス事業者が安全性の確保のための取り組みを適切に行っているか否かを判断することは難しく、安全性が十分に考慮されていないバス会社を選択してしまう場合がありました。  そのため、一般貸切旅客運送事業者(貸切バス)の安全性に対する取組状況、事故や行政処分の状況等を日本バス協会が評価し、認定・公表することで、この安全性が一目でわかるものにする制度がスタートしました。これが「貸切バス事業者安全性評価認定制度」というものです。

主な評価・認定項目について

  • 安全性に対する取組状況
  • 事故および行政処分の状況
  • 運輸安全マネジメントの取組状況

評価認定制度のシンボルマークについて

シンボルマーク

 上記の取り組みが優秀であると認められた事業者については、右の「SAFETY BUS」シンボルマークが交付されます。 このシンボルマークは、貸切バスをご利用されるお客様が安心してバス会社を選択できるよう、安全に対する取組状況が優良なバス会社であることを示すシンボルマークです。バスの車体にもこのシンボルマークが表示されますので、どの事業者が認定を受けているのか、お客様が容易に見分けられるようになっています。 シンボルマークの星の数は一ッ星から三ッ星まであり、認定初年度の一ッ星から、2年後の認定審査で二ッ星、4年後の認定審査で三ッ星となることができます。 今回、当社は一ッ星の認定を頂きました。