国宝彦根城観覧料と彦根港⇔びわ湖竹生島クルーズの往復乗船料がセットになったお得な1dayパスです。 この機会にぜひお越しください!
江戸時代に近江国(現在の滋賀県)彦根藩を治めた井伊家は、幕末の大老・井伊直弼を輩出するなど徳川幕府における譜代大名の中でも筆頭格とされていました。その井伊家の居城であった彦根城は、井伊直継・直孝の2代にわたり約20年の歳月をかけて築城されました。月明かりに浮かぶ姿は『月明・彦根の古城』として琵琶湖八景の一つにも選定されています。明治の廃城令や戦火を免れており、国宝に指定された天守が現存する5城の一つです。(他は松本城・犬山城・姫路城・松江城)
彦根市の沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmほどの小島で、島の名前は『神の斎く(いつく)島』に由来しています。中世以来、西国三十三所観音霊場の第三十番札所『宝厳寺(ほうごんじ)』への多くの参拝客で賑わってきました。深緑・竹生島の沈影』として琵琶湖八景の一つに選定されています。島内には日本三大弁財天の一つである『都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)』があります。(他は江ノ島神社・厳島神社)
秀吉を祀った京都東山の豊国廟に建っていた『極楽門』を豊臣秀頼の命により片桐且元を普請奉行として移築されたものです。移築の際、土地の条件から観音堂に接して建てられています。桧皮葺、建物全体を総黒漆塗りとした上に金鍍金の飾金具が散りばめられ、虹梁中央の蟇股の周囲には鳳凰や松・兎・牡丹の彫刻を、二枚の大きな桟唐戸や壁には牡丹唐草の彫刻を極彩色塗りとして飾っています。豪華絢爛と言われた桃山様式の『唐門』の代表的遺構です。
本殿(国宝)は、伏見城の遺構とされ襖や柱、欄間に桃山美術を見ることができます。特に、襖絵、天井画は、狩野光信の筆と伝えられています。平家物語にもでてくる拝殿からはかわらけ投げができ、素焼きの小皿に願いを書き岩場に立つ鳥居に向かって投げ、鳥居をくぐれば願い事が叶うといわれています。
発売期間 : 2022年4月1日~11月30日 2023年3月1日~3月31日 ※発売当日に限り有効 発売料金 : おとな1名さま 3,300円 彦根城・玄宮園の観覧料(通常800円)+びわ湖竹生島クルーズ(通常3,000円)の通常3,800円が500円おトク! 発売場所 : 彦根駅前観光案内所(彦根駅西口) オーミマリン彦根港 彦根城観覧時間 : 8:30~17:00 玄宮園観覧時間 : 8:30~17:00
空席があればご予約が無くても乗船いただけますが、満席の場合は乗船をお断りする場合があります。