開国の父・井伊直弼が不遇の青年時代を過ごした屋敷。
十一代藩主・直中の十四男として生まれた直弼は、300俵の捨扶持で、 17歳から32歳まで、この屋敷で過ごし、「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋れておらむ心なき身は」という和歌を詠み、 自らこの屋敷を「埋木舎」と名づけました。
将来に夢も希望もない身ではありましたが、直弼はこの時期に文武両道の修練に励み、 後に大老として、日本を開国へ導くまでになったのです。
埋木舎
時間/ 9時〜16時30分 入館料/大人300円/高校・大学生200円/小中学生100円
休館日/月曜日、お盆、年末年始(冬期不定休有り)