彦根駅の北側、佐和山(232.5m)にある城跡。不破の関があった関が原に近く、交通の要衝でした。
近江守護佐々木氏によって築城され、天正18年石田三成が、佐和山城主となってから、5層の天守を構え、鳥居本を大手をする立派な城だったといわれています。
三成が関が原の戦いで破れた後、井伊直政が新しい城主となりましたが、慶長11年(1606)、彦根城築城にともない廃城になりました。
建築物の多くは彦根城や麓にある清涼寺、龍潭寺に移築転用され、現在で佐和山城を偲ぶものは、山腹の石田群霊碑だけになっています。
また山頂からは琵琶湖や比良山系が一望のもとに見渡せます。