沖の白石は、安曇川河口(船木崎)の東約5.5kmのところにあり、晴れた日には高島市安曇川町の湖岸からも肉眼で確認することができます。この湖面から突き出た大小4つの岩は、一番高い所で約14mほどあり、この辺りの水深が約80mであることから、大岩の全長は100mを超すと推定されます。
沖の白石と呼ばれる由来は、午前中はネズミ色をしていた岩が日が傾くにつれ白くなるからとか、または、鳥の糞が積もり白く見えるからそう呼ばれると言われています。また、琵琶湖西岸からこの岩を眺めると3つの岩に見えるので「船木三ッ石」の別称で呼ばれることもあります。
沖の白石には、湖上を行き交う船の安全を祈願したと思われる祠跡もあり、古くから湖上交通が盛んで重要であったことをうかがい知ることができます。
※沖の白石は、天候が良い場合に定期観光船から遠くに眺めることができます。







